【悪用厳禁】ホストで売れるには？指名・売上を増やす心理テクニック！

こんな疑問を解消します。

ホストで売れるにはどうしたら良いのか？

ホストで働いていて『なかなかお客さんから指名をもらえない』＆『売上が上がらない』…悩みますよね〜。

わたし自身もホストを初めて3ヶ月間、指名を取れずに焦っていた時期があるので気持ちがめっちゃ分かります。

もちろん売上の増やし方も分からず…どうすれば良いんかなと。

結論からいうと正しいアプローチをすれば、絶対に指名客は増やせますし、売上も増やせます。

結果的に売れるホストになるという。

現在、あなたの自己流の接客テクだと『指名客ゲットや売上増のタイミング』を逃している可能性が高いです。

チャンスがあったのに逃すのは非常にもったいないですよね。

この記事を読むことで、ホストとして売れる為の武器が必ず手に入るので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。

心理学は、キャバクラ・風俗・接客業全般・昼職・恋愛なんかにも超効果的なテクニックなので万人に当てはまるかと。

興味のある方は是非参考にしてみてください。

✔本記事の信頼性

この記事を書いている私は、ホスト歴8年ほど（常に副業か兼業ホスト）。東西5店舗での勤務経験と『代表』という役職を経験。心理カウンセラー資格所持➡【アルカの詳しいプロフィール】

ホストで売れるには？指名・売上を増やすテクニック

ではさっそく、ホストで売れるにはどうしたら良いのかを解説します。

悪用厳禁と書いてありますが、基本的にホスト以外での対人関係すべてに応用が効くテクニックや行動です。

今後の人生、身につけて置いて損は無い恋愛テクニックかと。

マメな連絡

まず初めに紹介するテクニックとして、ホストで売れるにはマメな連絡が必要です。

一発目から普通すぎて拍子抜けかもですが、最重要と言っても過言ではないので再確認の意味を込めて記載します。

そもそも自分から歩み寄らずに、赤の他人に好かれようと思っているのが間違いなんですよね。

大企業も、個人で経済的成功をしている人も『初めは自ら足を運び、自分の商品をPRする』という地味な作業をコツコツとしています。

ケンタッキーで有名なカーネル・サンダースでさえ自身の商品をPR するために自ら足を運び1009回も断られるという話も有名かと。

ホストという職業は自らが商品であり、自分という商品を自ら売り込まなければ当然売れないです。

そもそも人間は自分が一番大切であり、他人に興味は無いですから、相手から出向く事は稀と心得る事。

ただボーっとしているだけでは誰もあなたの良さに気づいてくれませんし、信頼関係構築なんて不可能。

という事で売れるホストになるには『マメな連絡が必要不可欠』となります。

ただポイントとして、闇雲に連絡するのでは無く、お客さん一人ひとりに合った連絡頻度をマメな連絡と定義。

細かなLINEテクニックや、連絡頻度のテクニックなども後日別記事にて解説しますが、とりあえず『連絡をマメにしないとホストで売れない』という事を頭に叩き込みましょう。

マメな連絡を取ることで、新規の指名客をとるだけでなく、既存の指名客からの売上アップにも繋がります。

興味を持って質問する

相手に興味を持って質問することも売れるホストになる最短のテクニック。

なぜなら、相手に興味が無いと『感情を動かす良い質問』は降りてこないですし、興味が無いことも伝わってしまします。

ホスト側は『あなたの事が気になって質問していますよ』っていう気持ちを伝える意識が大切。

そこでおすすめは、相手に惚れている前提で話すという事。

『あなたが好きだ〜。あなたの事が気になってしょうがない。あなたが超愛くるしい、めっちゃ抱きたい』的な。笑

相手に好意がある事を自身にマインドセットすることで、自然と『相手が受け取って気持ちのいい質問』ができます。

会話をメモって後日、話題に

お客さんと会話した内容をメモっておき、後日話題として出すテクニックも売れるホストには重要。

なぜなら、人は自分の事を覚えてもらっているだけでも十分嬉しいからです。

もちろん、好感度アップや信頼関係構築に繋がります。

相手と一度しか会った事ないのに、名前を覚えていて呼んでくれただけでも嬉しいですよね？

基本的な事ですが、自分の名前を覚えてもらえるだけでも、人は嬉しいもの。

これが名前だけでなく、誕生日や好きな食べ物、趣味や特技…色んな事を覚えておいて後日伝えるだけで相手に好印象を与える事ができるという。

更にレベルアップして『悩み、出来事、相談話、約束、内緒話』などの会話も覚えているのが超売れるホスト。

とはいえ、酔っ払って忘れてしまう事も…職業柄、会話の内容を覚えておくのも大変なんですよね〜。

という事で、本気でホストとして売れたいなら『メモ』を取れりましょう。

メモ帳・メモアプリどっちでもOKなので、お客さん一人ひとりのページを作るべし。

できれば自分のお客さんだけでなく、すでに担当ホストがいる常連客の情報もです。

なぜなら常連客に気に入られても、友達の紹介に繋がったり、自身の誕生日近くにお祝いのシャンパンを頂くこともあるからです。

実際に、指名以外のお客さんから【お祝い】を頂くホストも多々見受けられます。

新規指名獲得や売上アップに繋がりますね。

持ち物➡内面➡外見の順に褒める

相手を褒めるテクニックとして【持ち物➡内面➡外見】の順番で褒める事も、売れるホストになりたければ覚えるべし。

なぜなら、いきなり外見を褒める人は外見しか見ない薄っぺらい人間と思わるからです。

だからと言って、会って間もない関係で、いきなり内面を褒めるのも不自然だし嘘くさい。

「会ったばっかのお前に私の何が分かるんだよ」ってなります。笑

当たり障りない『持ち物から褒める』事で、お客さんに興味・関心があることを徐々に示すことができます。

下記のような質問から、相手のセンスや価値観を褒めるのがベスト。

体から離れている物から褒めていく感じで探りながらが良いかと。

反応を見ながら、ピアスやネイル、時計といった装飾品に移るという。

ある程度の信頼関係が構築できてきたら、内面を褒める段階に入りましょう。

そして更に仲良くなってきたら、外見を褒めるという流れでバッチリ。

ホストで指名・売上を増やす心理テクニック【悪用厳禁】

お待たせしました、心理テクニック。

上記も売れるホストに重要な内容ですが、ここからが本番。笑

具体的な例を交えながら【ホストで指名を増やす・売上を増やす心理テクニック】を解説します。

有名な心理テクニックの為効果はお墨付き。

どの項目も【人を操りたい人】必見です。

もちろんですが、キャバクラや風俗といった水商売の方、一般のサラリーマンや接客業、恋愛にも使えます。

そして悪用厳禁。笑

【注意点として】…情報過多の現代、こういった心理学を知識武装している女性もチラホラいますのでバレないように。笑

単純接触効果

まず初めに、売れるホストになる為に使える心理テクニックとして【単純接触効果】が上げられます。

単純接触効果とは、繰り返し接触することで、対象物に好感（好意）が増す効果です。

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンス氏の論文にて広まったのでザイアンス効果（ザイオンス効果）とも言われます。

この心理効果は【見たり、聞いたり】と対象物を想像するだけでも発揮されるという事で、音楽や映像も当てはまります。

ホストに当てはめると、『いかに自分の事を想像してもらえるか』が効果的なアプローチとなりますね。

なので、冒頭でも述べたように【マメな連絡が必要】に繋がるという。

LINEや電話で接触する事はもちろんの事、各SNS等でも【イイね】をしたり、相手に自分の事を想像してもらえるだけで効果が期待できます。

相手に好かれたい人は、使わない手は無いですね〜。

返報性の原理

次に、売れるホストになる為に使える心理テクニックとして【返報性の原理】は覚えておきたい所。

返報性の原理とは『相手に与える事で、何かお返ししなければという気持ちになる心理』が働くことを言います。

経験したことありませんか？…何かを頂いたら、何かしら返さないと気がすまない感情・衝動を。

ちなみに相手に与えるものは、お菓子でも雑貨品でも何でも大丈夫。

ホストの場合、ふとした時に『あなたの為に用意した特別な物だ』という気持ちを込めて与えるべし。

ちなみに会話でも同じ効果が期待できます。

万人に言えないような、『悩み事や愚痴』などを親身に聞いてあげる事などが感謝の対象になるかと。

ミラーリング効果

次にホストで売れる為に使える心理テクニックの一つが【ミラーリング効果】。

ミラーリング効果とは、相手に対し『あなたに好意をもっている』という事を無意識にメッセージで届け【信頼感・安心感・好意】を増加する効果です。

相手の行動や表情、仕草などを鏡のごとく真似する事でミラーリング効果を発揮。

✔行動

✔表情

✔仕草

簡単な例ですが、こんな感じを意識すればよいかと。

ミラーリング効果を詳しく学びたい方は下記記事をどうぞ。

バックトラッキング

続いて【バックトラッキング】も売れる為にはホストに覚えてほしい心理テクニック。

バックトラッキングもミラーリング効果と似ていますが、言葉や口調を真似るテクニック。

相手が発した言葉を用いて、返答時にオウム返しする事が特徴です。

では愛斗の実演で見てみましょう。

みたいな感じ。

これにより下記の効果が期待できます。

「そうなんだ！」とか「へ〜、イイね！」などの一つ返事より印象が良いのは見て取れると思います。

声の大きさやトーン、「…」などの間も合わせる事でより効果的。

【ミラーリング】、【バックトラッキング】と同様に【ペーシング】というコミュニケーションスキルもありますが、ほぼ同じと心得ていいでしょう。

ペーシングも相手の会話のペースに合わせる感じ。

これに感情や呼吸なども合わせる事で、信頼感や親近感を短時間で得ることができます。

テクニックの表記は違えど、似た効果を謳っているので信憑性の高さも伺えますね。

心理的リアクタンス

次に【心理的リアクタンス】も売れるホストになりたければ、覚えておくべき心理テクニック。

心理的リアクタンスとは、人は自由を奪われたり行動を制限されると、反抗的な感情が無意識に働いてしまう心理です。（自由を取り戻そうとする）

人に物事を強要したり、人格を決めつけたりする人…。

ホストに限らずですが、そういう人いますよね？

「あれやって」「これやって」「おまえって真面目だよな」「ネクラですね」「短気だよね」みたいな。

こんな事言っていると、「はぁ？お前が決めんな」「は？全然違うし」と反発され機嫌を損ねてしまいます。

心理的リアクタンス発動です。

という事で、ホスト側は相手の自由を制限せずに、相手に決定権を委ねるべし。

決して強要・決めつけをしてはダメという事。

カリギュラ効果【小悪魔】

ちなみに、自由を制限されると反発する【心理的リアクタンス】と関連した心理効果で一緒に覚えてほしい心理テクニックが【カリギュラ効果】です。

カリギュラ効果とは、人は何かを禁止されると、その禁止された行動をとりたくなる心理。

ほぼ同じ効果ですが、視点を絞っている感じ。

ダメと言われるとやりたくなる好奇心をくすぐられるという。笑

補足として、関連度の高い【ロミオとジュリエット効果】も有名ですね〜、禁断の愛的な感じ。

ホストでのカリギュラ効果の使用タイミングは沢山ありますが…一つだけ簡単な小悪魔的な例を紹介。

①「スマホを見ないでね」と伝える。

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②前もって【相手が見たら喜ぶ】仕掛けを散りばめる

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③バレないようにスマホが見られるタイミングを作る

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④相手がスマホを隠れて覗き「こんなに私の事想ってくれてたんだ…」と歓喜

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⑤喜びと共に、見てしまった罪悪感が生まれる

簡単に例を出すとこんな感じ。

罪悪感が生まれるのもミソですね。

カリギュラ効果についての詳しい内容は『【カリギュラ効果】恋愛での効果的な使い方は？【基本〜応用例の解説】』を参考にしてみたください。

サンクコストバイアス

続いて【サンクコストバイアス】という心理効果もホストで売れたいなら知っておくべきかと。

サンクコストバイアスとは、何かに手を出したり関係ができた際、その対象にお金をかけるほど「もったいない、取り返したい」と引くに引けず辞められない心理が働く事です。

パチンコなどのギャンブルにハマってしまうのもこの原理。

ゲームや勉強・ビジネスと…お金と時間が発生していれば、ありとあらゆる物事でサンクコストバイアスは発生しています。

恋愛に効果的なのはもちろんの事、ホスト依存にも当てはまりますね〜。

時間やお金を掛ければ掛けるほど、ズルズルと引きずるという悪循環…。

フット・イン・ザ・ドア

次に【フット・イン・ザ・ドア】という心理テクニックもホストが売れるにはもってこい。

フット・イン・ザ・ドアの効果は【小さな要求を受け入れた後は、次の大きな要求を断りにくくなる】というテクニック。

カフェパからドンペリを頼む的な。

新規のお客さんというよりは、指名客に対しての売上げアップに使える心理テクですね。

更に、【一貫性の法則】という心理テクの相乗効果を狙うのがベスト。

（一貫性の法則を派生させたものがフット・イン・ザ・ドア）

一貫性の法則…人間は自分の発言や思考・決断に一貫性を保ちたいという心理が働く。

ホストに当てはめると、来店時には必ずシャンパンを入れるという一貫性に導くことで売上アップに繋げられるという。

どちらの心理テクニックも織り交ぜながら、愛斗の実演です。

簡単に再現するとこんな感じ。

お客さんのお財布事情を考えながら、お酒のランクを変えればOK。

実際は、もっと複雑なやり取りや、程度の差がありますが、なんとなくイメージ湧けばよいかと。

とりあえず、人は一度決めた事を変えたくない（義務感）心理を意識する。

一貫性の法則は、特に初対面の時に強くはたらき、出会ったトキの印象を一貫して持ち続けます。

ドア・イン・ザ・フェイス

続いて【ドア・イン・ザ・フェイス】という心理テクニックもホストで売れるには使えます。

ドア・イン・ザ・フェイスとは相手が断る事前提で大きな頼み事をする事で、断られた後にする小さな頼み事は受け入れやすくなるというテクニック。

大きな頼み事を断らせる事で、人は罪悪感が生まれます。

断ってしまった罪悪感から、小さい頼み事ぐらいは受け入れてあげようという思考に至るという。

ホストクラブで当てはめると…シャンパンタワーで断られて、ドンペリを頼む的な。

こちらも愛斗の実演。

こんな感じ。

こちらもすべての人に当てはまる訳ではないですし、会話も分かりやすく簡略化しております。

まぁ参考程度に覚えといて損は無いかと。

類似性の法則＆マッチング原理

次に【類似性の法則】＆【マッチング原理】も売れるホストになるには覚えてほしい心理テクニック。

類似性の法則とは、自分と相手との共通点が多いほど、相手に好意を持ちやすく信頼感や安心感を与えるという心理法則。

実は、共通点を見つけるのって結構簡単なんですよ。

なぜなら同じ人間だから。

意識的に探そうとすれば無限にでてきます。

性別や年齢、容姿、生活環境、生い立ち、恋愛観、悩み、趣味、愛好品、言動…etc.

ほんと何でもいいので、「自分も同じ」「一緒なんだ」と共通しているという事を認識させましょう。

上げだすとキリが無いですね。

とにかく共通点を沢山だすという事を意識的に取り入れてみてください。

一緒に覚えてほしい心理テクの【マッチング原理】は類似性の法則とほぼ同じと捉えていいでしょう。

マッチング原理…もともと似ている人に好意を持ちやすいという心理。

好きな食べ物がもともと同じだったり、恋愛に求める価値観がもともと同じだったりと。

もともと共通しているって感じですね。

まとめ

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

一つでも新たな発見はありましたか？

項目が多いので復習です。

✔ホストで売れるテクニック

✔ホストで売れる心理テクニック

✔その他の補足心理テクニック

ホストで売れる為に必要な心理テクニックが学べた事と思います。

今回紹介した心理テクニックを身につける事で、売れるホストになるのは時間の問題です。

繰り返し復習し、一つずつ実践に落とし込むことで『潜在意識』に刻み込まれて必ず結果となって現れます。

少し長い記事になので、ブックマークやシェアなどして繰り返し見返すことをおすすめします。

ぜひ参考にして頂き、売れるホストになっちゃってください。

ホストは売れてナンボの世界。

若い内にしか出来ない夢を叶えときましょう。

もちろん、ホスト以外の方も参考にして頂き、自身の活躍に役立ててくれたらなと思います。

ホストに限らず、対人関係で使える心理テクニックはまだまだ、沢山ありますので今後も追記する予定です。

たまにこの記事を思い出したら、開いてみてくださいね。笑

新たな発見があるかもです。