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【実体験】ホストを辞めたいけど辞めれない『飛ぶ時の注意点も解説』

ホストを辞めたい
焦る男性

ホスト辞めたいけど辞めれない…。
飛ぼうか迷う…。
何か良い方法無いかな?

こんな疑問を解消します。

アルカ

おはようございます。元ホストのアルカです。

ホストクラブで働いていて、もう辞めたいけど辞めれない…。

そんな状況の方は多いと思います。

わたし自身も同じ経験をしたので痛いほど気持ちが分かります。

  • 超お世話になったのに辞めづらい
  • そもそも辞めさせてもらえるのか?
  • 先輩ホストに怒られそうで怖い
  • 売掛が残っているし回収できなそう
  • とにかく毎日仕事がキツすぎる
  • ホストや客…人間関係がめんどい

などなど、色んな理由を抱えていると思います。

私自身の経験や、ホストを辞めた経験のある知人の情報をもとに『ホストの辞め方』を解説したいと思います。

実体験からの1次情報なので多少は参考になるかと。

先に結論を言うと、割とすんなり辞めれます。

そして最後の手段は遠くに飛ぶ。

ぜひ参考にしていただき、ホストを辞める方向へと歩を進めましょう。

✔本記事の信頼性

この記事を書いている私は、ホスト歴8年ほど(常に副業か兼業ホスト)。東西5店舗での勤務経験と『代表』という役職を経験。心理カウンセラー資格所持➡【アルカの詳しいプロフィール】

目次

ホストを辞めたいけど辞めれない理由を明確に

ホストを辞めたい

まず初めに、自分自身がホストを辞めたいけど、辞めれない理由を明確にすることが重要です。

客観的に自分の置かれている状態を把握することで、どうしたら良いのかが見えてきます。

紙に書き出すのがベストですが、よくある参考例を元に一緒に考えていきましょう。

ホストを辞めたい理由

まずは、ホストを辞めたいと思う理由の明確化ですね。

下記がよくある例となります。

給料が安すぎる

給料が安すぎてやってられないという。

売れないホストは昼職より安月給のことが多いです。

そして将来性も怪しい。

売れるまでやるか、移転か転職ですね。

店の従業員が嫌だ

店の従業員が嫌でしょうがない事もありますね。

他人との人間関係が一番大変ですからね。

この場合は移転で済みそうです。

他の店に移転したい

給料体制や店の雰囲気、憧れの綺羅びやかな店にあこがれていて、移転したいという。

どうせホストをやるなら有名グループでトップを目指すのが良いですね。

本気で好きな人ができた

本気で好きな人ができて、結婚を前提に付き合いたいと。

ホストなんかやっていたら別れられてしますといった状況ですね。

両立は厳しいかと、何かを得るためには何かを失うのも自然の摂理。

ホストの仕事内容がキツイ

ホストの仕事内容が想像と違うし、キツイよって感じの人も多いのでは?

ホストって思ったより大変な仕事内容なんですよね。

神経磨り減るは、体を酷使するはで超きつい。

お客さんと揉め事・トラブル

お客さんとの揉め事やトラブルになってしまい、速攻で脱出したい的な。

怖い事件が起きる前に逃げたいですね。

ホストを辞めれない理由

続いて、上記のホストを辞めたい理由が明確になったところで、なぜホストを辞めれないのかを考えましょう。

下記が参考例になります。

怖くて言えない

先輩ホストが怖くて言えない。

夜の商売は怖い人が多いのも承知の事実かと。

怒られたりしそうで言えないですよね。

店に借金している

常に金が無くて、前借りをしていたり、大きなお金を借りている人も多いと思います。

美容整形などで借りることも今ではあるみたいな。

辞めさせてもらえない

シンプルに辞めさせてもらえないという。

「お前は辞めたらダメ」の一点張り。

まぁ実際にそういう理不尽な事ありますからね。

従業員のホストが少ない

ホストが少なくて、自分が辞めたらやばい状況という。

これは店のリスク管理の問題であって、気にする必要ないと思われます。

恩義が強いと辞めづらい状況ではありますね。

売掛の回収ができてない

売掛の回収が残っている人もいるかと。

これは自分の責任が大きいですね。

まぁ金で解決できるなら、何とかなる問題かと。

伝えているけど会話が通じない

真面目に相談しても、会話が通じない事もありますね。

体調面でキツイと言ったところで、根性論で返されて、会話が通じないなど。

みんな飲んで吐いてキツイからね〜。

ホストの辞め方『飛ぶ時の注意点も解説』

ホストを飛ぶ

上記の参考例に該当すれば、【ホストを辞めたい理由】と【ホストを辞めれない理由】をある程度把握できたかと。

当てはまらない人も、紙にかいて明確にしてみてください。

その明確になった『問い』に対して出来るアプローチを、下記を参考に選択するイメージで良いと思います。

では見ていきましょう。

信頼できるホストに相談

色々な迷いがあるのであれば、信頼できるホスト仲間か先輩に相談するのもありです。

第三者の目線はとても重要。

自分の思い込みで、割とすんなり辞めれるかもしれないですし、もしかしたら続けようという選択肢もでてくるかもしれません。

一番良いのは店のトップに相談する事ですね。

人生経験も豊富でしょうし、的確なアドバイスを貰えると思います。

少しの間休むと伝える

少しの期間休ませてほしいと伝える事も、遠回りですがホストを辞める布石となります。

これは何かと理由をつけて、一旦休んで戻ってくるという意思を伝える事。

長期休暇を取らせてもらう的な感じ。

理由はなんでもOK。

  • 肉体的にも精神的にも体調が悪い。
  • 実家で大変な問題があって酒を飲んでいる場合じゃない。
  • ちがった職業に付いてみたい。

などなど。

なんでも良いから、いい感じの理由を考えて伝える。

ここでのポイントは、一番最初に【ホストを辞めたい】と伝える事。

ここで良いよと言われれば結果オーライで辞めれます。

ダメと言われたり、ゴチャゴチャ言われたら、【長期休暇後に復帰する】という事を提案する。

ここで【ドア・イン・ザ・フェイス】という心理効果が発揮されます。

【ドア・イン・ザ・フェイス】➡大きな頼み事を断られた後は、小さな頼み事を受け入れやすくなる心理

これで長期休暇をもらえれば、後日辞める方向へと持っていきやすくなります。

退職代行を使ってみる

もし直接伝えられない・言い出せない場合は【退職代行サービス】も利用可能です。

LINEでのやりとりだけで申し込み可能ですし、あなたの代わりとなって辞める理由なども伝えてくれるので、話す必要も無いです。

私の友達でも、退職代行を利用した人がいますが、店舗から全く連絡も無くスッパリ辞めれたとの事。

特に、追い回されるような危ない店舗でなく、自分の口から言い出せないのであれば、飛ぶより全然良いと思います。

ホストは飛ぶ人が多い

とはいえ、ホストという職業は飛ぶ人が超多いです。

体感的に、半数の人が飛びますね。

なのでホストクラブ側からしたら飛ばれる事は当たり前っちゃ当たり前という。笑

寝坊だとしても「アイツ、飛んだのかな?」という会話になるぐらい。

という事で、最悪どうにもできない場合は飛ぶしか無いかと。

飛ぶ時の注意点!

ホストクラブを飛ぶ時の注意点を解説しますが、別に飛ぶのをオススメしている訳ではないです。

✔飛ぶ時の注意点

  • 店の金品を持ち逃げしない
  • 売掛や借金などの問題は片付けてから飛ぶ
  • 二度と合わないよう出来るだけ遠くに飛ぶ

当たり前のことですが、店に迷惑は出来るだけ掛けないように飛ぶことにしましょう。

現金はもちろん、金品を持ち逃げするホストも過去に数人いましたが、当然通報されますし、捕まるリスクが伴います。

飛ぶだけでも十分迷惑を掛けるので、辞めときましょう。

売掛や借金、問題などもできるだけ回収してからですね。

そして、二度と合わないよう出来るだけ遠くに飛ぶという。

数ヶ月前から辞める意思を伝える

一番いいのは、辞める時期はもともと明確にしといて働き出すのがベストですね。

なにも決めてないと、ズルズル辞めれない状況になります。

そして、辞めると決意した時点で、早めに何ヶ月後に辞めますと告げます。

そうする事で、ホストを引退するイベントなども出来、結果的に店に貢献する形で綺麗に辞めれます。

これがベストな辞め方ですね。

ホストを辞めた実体験を紹介

ホストを辞めた実体験

ホストを辞めた実体験①

ホストを辞めた実体験の1つめとして、1年間で辞めると告げておくという事。

急に辞める訳ではないので、店側もあなたが1年後に辞める事を計画に入れることが出来ますね。

なので、辞めるのが当たり前という形でスムーズに辞められます。

相手や店の状態を考慮して、◯ヶ月後に辞めます。と伝えるのがスムーズに辞めれる実例です。

ホストを辞めた実体験②

ホストを辞めた実体験の2つめが、退職代行の利用です。

私の知人の話になりますが、怖くはないけど、超絶めんどくさい先輩ホストがいるという事で、退職代行サービスを利用したそう。

辞めるという事を伝えるのもめんどくさい状況という。

他の中いいホストには前もって伝えてたみたいですが、店自体大きなグループなので大人な対応だったという。

そこから先輩ホストから連絡来ることもなく、店から連絡が来ることもなく、すんなり辞めれてます。

なので、状況によっては退職代行サービスもおすすめですね。

ホストを辞めた実体験③

ホストを辞めた実体験の3つめは、転職を理由にするです。

昼職と掛け持ちしている人に使えるのですが、昼職で長期で転職となってしまったため、辞めさせてもらうという。

自分の意思ではないので、相手も止めようがないという状態になります。

掛け持ちでホストをしている人は参考にしてみてください。

さいごに

ホストを辞める

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

色々述べましたが、特に問題を抱えて無ければすんなり辞めれる事がほとんどかと。

ただ、ネチッコクてめんどくさい店側に問題がある場合もゼロでは無いです。

その場合は、飛ぶしか無いかなと思います。

ただ、店側が悪くない場合は、出来るだけ自分でやってしまった事は片付けてから辞めるべしですね。

悪いことをすると、後からブーメランとして自分に返ってきますよ〜。

長期的な視点で考えてみてください。

ではまた〜。

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この記事を書いた人

【経歴】ホスト歴8年|元ホストクラブ代表|心理カウンセラー資格取得|現役を引退し、医療従事者の道へ歩を進める。
arukalogでは実体験を元にした『ホストに関する情報発信』はもちろんの事。
プロの心理カウンセラーとして『女性限定の悩み相談』も承ります。

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