ホストの寮って実際どうなの?
メリットとデメリットを知りたい。
こんな疑問を解消します。
おはようございます。アルカです。
おはようございます!現役ホストの愛斗です!
今回のお題は【ホストの寮】についてですね!
どんな感じなのか、実態が気になります!
ホストクラブで働きだそうと思った際、寮に入ろうか迷う方も少なくないと思います。
最初からアパートを借りて一人暮らしを始めるのは、ホスト駆け出しの時には金欠で厳しいし、不安も大きいかと。
とはいえ、実家から通うこともできないし、どうせなら勤務するホストクラブに近いほうが良いですよね。
ネットで少し調べると、高待遇な店舗などもありますが…何が何処まで本当なのか分からない不安もあります。
今回の記事では、ホストクラブの寮に入ろうか迷っている方に向けて、メリットやデメリットを解説すると共に、おすすめの寮付き求人も紹介したいと思います。
特に、歌舞伎町で寮付きホストクラブを検討している方に有益な情報となりますので、是非最後まで御覧ください。
そして今日から人生を変える、大きな第一歩を後押しできたらなと思います。
AIの進化が凄まじく、人間の仕事がなくなると言われる昨今ですが、人間らしい接客業であるホストという職業は残ると言われております。
この先チャンスも多いと思われるので、迷ったら即行動です。
✔本記事の信頼性
この記事を書いている私は、ホスト歴8年ほど(常に副業か兼業ホスト)。東西5店舗での勤務経験と『代表』という役職を経験。心理カウンセラー資格所持➡【アルカの詳しいプロフィール】
ホストの寮ってどんな感じ?メリット・デメリットを経験者が解説
まず初めに、ホストの寮というものがどんな感じなのかザックリ解説したいと思います。
ホストの寮に入るか迷っている方は、寮生活のリアルな体験談を欲しているかと。
わたし自身が働いてきたホストクラブでの寮生活の実体験も含めて解説していきたいと思います。
では一緒に見ていきましょう。
レギュラーホストのみ寮に入れる
基本的にレギュラーホストとしてフル出勤できる人が寮に入れます。
アルバイトとして寮に入る事はできない事がほとんどかと。
実際に私の経験からも、週2〜3のシフトで寮に入りたいという人を見たこと無いですし、レギュラーのみ寮の受け入れ可能でした。
とはいえ、週4〜5の出勤でも店の状況によっては受け入れ可能かもしれないので、まずは相談してみましょう。
基本はレギュラーホストのみ。
1部屋を1〜3人でシェア【店による】
私が働いてきたホストクラブの寮だと3人で一部屋がマックスでした。
が、売れっ子ホストは1人部屋といった感じ。
寮に入りたい人が少ない状態だと、最初から一人部屋なんて事も十分ありえます。
二段ベッドなどがあり、部屋の広さは6畳〜12畳ぐらい。
築何年だったり間取りなんかも店によって違いますね。
ホストクラブのオーナーに直談判して、新たな寮を借りてくれたりと一人部屋の融通が効く場合もあります。
ただし、ある程度働いた姿勢を見て、売れる見込みのあるホストに対する特別待遇ですね。
店というか、オーナーのさじ加減って感じ。
ホストで寮に入るメリット
それでは、ホストで寮に入るメリットを解説したいと思います。
- 即日入居できる
- 出退勤が近くて楽
- 固定費を下げれる
- ホスト同士の絆が深まる
- 食いっぱぐれる事が無い
ざっくりと上記のメリットがあります。
では、それぞれの詳細を見ていきましょう。
即日入居できる
面倒な手続きもなく即日入居できるところがほとんどかと。
実際、自分で住まいを借りるとなると、物件探しから契約手続きやらで面倒くさいですからね。
それを省けるのは大きなメリットかと。
出退勤が近くて楽
職場であるホストクラブの近い場所に寮があることがほとんどです。
出退勤が近くて楽なのも大きなメリット。
酔っ払って遠くまで帰るのもキツイですからね。
同僚もいるので、寝坊や遅刻などをカバーし合うこともできます。
近いのは楽で良いですね!
固定費を下げれる
家賃、電気、ガス、水道代といった固定費が、普通に一人暮らしをするのと比べ半額以下になる事がほとんどです。
都内で働くとなると、家賃は高額ですからメッチャありがたい事かと。
ホストで売れるまでの期間は寮に入って頑張るという人も多いです。
固定費が少ないと気楽ですね〜。
ホスト同士の絆が深まる
同じ夢を持ったホスト仲間ができて、絆が深まりやすいのも寮生活のメリットです。
ホストクラブは大企業と比べ、少人数の精鋭部隊なので家族のように仲良くなる事もあります。
同じ屋根の下で生活して、職場も同じですからね。
職場でも酒を飲んでワイワイするのですぐに仲良くなります。
気の許せる仲間ができるのは、心強い味方ですね。
ほんとファミリーって感じですよね!
食いっぱぐれる事が無い
皆さんご存知の通り、ホストという職業は稼げるし夢があります。
繁盛しているホストクラブとなると、メッチャ稼いでいる先輩ホスト達がいるわけで、何かと支援してくれます。
食事に連れてって貰えるのはもちろんの事、電化製品やらスーツ・ネクタイなどの仕事着も貰えたり、etc.。
私の働いていた店だと、オーナーがホストに車を買ってあげた事もあるぐらい。
わたし自身も、飲食費だけでも先輩ホスト達に100万円以上は奢ってもらいました。
もちろん、私も同じように後輩ホストに還元してきました。
そんな事もあり、手持ちの資金がなくても大抵なんとかなります。
実際、そんな状態でホストに面接に来る人は沢山見てきました。
先輩ホストに嫌われたらダメですが…。
ホストで寮に入るデメリット
それではホストで寮に入るデメリットの解説です。
- ズル休みができない
- プライバシー的な問題
- お客さんに行動が筒抜け感
- 売れっ子ホストとの格差に凹む
上記の項目がデメリットかなと。
ではそれぞれの詳細を見ていきましょう。
ズル休みができない
ズル休みはできません。笑
周りのホスト達の監視もありますし、寮はホストクラブの監視下ですからね。
体調が悪かろうが、気が乗らない状況だろうが、強制出勤です。
とはいえ、ズル休みをしない事は社会人として当然のことなので…ね。
ズル休みなんてできないっす…。
プライバシー的な問題
プライバシー的な問題があるのは寮生活で避けられないデメリットかと。
同じ部屋で他人との共同生活というのは、相性によっては最悪ですよね。
お客さんを寮に入れる事はもちろんNGですし、性欲の処理も人目を気にする感じ。
まぁ、男同士なのでそんな神経質じゃない人は大丈夫そうですけどね。
とはいえ過去に、水商売のお客さんを寮に泊めたホストがいて、お互い寝過ごして女の子がお店出勤しない事で寮のお泊りが発覚し、他店のオーナーとトラブルになった事があります。
そのホストは超絶怒られました…。
お客さんに行動が筒抜け感
お客さんに行動が筒抜け感なのもデメリットの一つ。
情報が漏れやすいんですよね。
寮の位置がバレていたり、いつ帰って何をしていたのかを同僚ホストが口を滑らせてしまう事も。
お客さんに寮で寝てると言ってたのに、実はどっかに出かけてたみたいな。
うまく口裏を合わせる事も必要な日が来ます。
もちろん常に寮に居ることで、お客さんに安心感を与える事にも繋がるのでメリットとも取れます。
口は災いのもとですからね〜。
売れっ子ホストとの格差に凹む
どの職業にも下積み時代というものは付き物なのでしょうがないですが、売れっ子ホストとの格差は半端ないです。
高級タワーマンションに住んでいるホストと比べてしまうと、ボロアパートやボロマンションだったりする事もある訳で。
いつまでも売れないでいると落ち込むかと。
とはいえ…ね、がんばって昇り上がれば良い話。
がんばろう〜!
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最後に
最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。
ホストの寮生活の実態が、ある程度分かった事と思います。
『本気でホストとして稼ぐんだ!』という強い気持ちがあるなら、寮に入るのはマジでおすすめです。
今まで寮に入ったホストを見てきて、後悔している人は見たことないですし、みんな楽しそうでした。
寮付きのホストクラブの求人に興味のある方は下記記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
正直、店選びでホスト人生が決まると言っても過言ではないです。
失敗しない為にも是非、判断基準の一つとして参考にしてみたください。
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ではまた〜。
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