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『ホスト依存をやめたい…』相談やカウンセリングの効果と注意点

ホスト依存をやめたい
女性

ホスト依存を抜け出したい。
もうやめたい。
誰かに相談したり、カウンセリングを受けるのはどうなんだろう?

こんな疑問を解消します。

アルカ

おはようございます。元ホストで心理カウンセラーのアルカです。

ホスト依存は抜け出せないのか?やめれないのか?

誰かに相談したり、カウンセリングって効果あるのか?

世の中、ホスト依存の方は意外と多いんですよね。

ホスト依存症だという自覚の無い人も…。

ちなみに、世の中には様々な依存症が存在します。

薬物・アルコール・たばこ・砂糖・セックス・ギャンブル・恋愛…etc.

その中の一つがホスト依存症

こう見ると、ホストクラブにはアルコールはもちろんの事、たばこや恋愛(セックス)など人間が依存しやすいものが掛け合わさっていますね。

依存してしまう人がいるのも無理はないかと。

正直、ホストクラブは異空間。

大げさな話ディズニーランド級の、夢の国感を特別感じてしまう人もいるぐらい。

というのもわたし自身もそうでした。

働く側ですが、ホストクラブに依存状態でしたね。笑

ホスト依存をやめるにあたって、結論を言ってしまうと、カウンセラー(第三者)に相談です。

本気で『ホストをやめたい』のであれば、この記事を最後までご覧ください。

✔本記事の信頼性

この記事を書いている私は、ホスト歴8年ほど(常に副業か兼業ホスト)。東西5店舗での勤務経験と『代表』という役職を経験。心理カウンセラー資格所持➡【アルカの詳しいプロフィール】

目次

『ホスト依存をやめたい…』依存を知る

ホスト依存をやめたい

依存は脳の状態

そもそも依存症というのは脳の状態の事を指します。

簡単に説明するとドーパミン不足の状態です。

ドーパミンが過剰分泌された状態が正常と脳が判断し、ドーパミンが少しでも減るようものなら大慌てで『いつもの刺激』を求めるという悪循環。

ドーパミンは快楽物質であり、ホストクラブで例えるなら下記のタイミングででるかと。

  • 色恋でのときめきやドキドキ
  • 枕営業による興奮・高揚感
  • 夜の世界へのワクワク好奇心
  • ホストに褒められて嬉しい
  • ホストクラブ内での楽しさ
  • アルコールのおいしさ

ホストクラブではドーパミンが大量に分泌される環境が整っていますね〜。

さらにアルコールは依存症になりやすいという働きもあります。

アルコールはドーパミン分泌を抑制するブレーキを弱め、ドーパミンをドバドバ状態に。

この事から、ホストクラブに通えば通うほど依存症にかかるリスクは高まる事が分かりますね。

依存症は意志が弱い訳じゃない

上記から分かる様に、依存症は自分が悪いわけでも、意思が弱い訳でもないです。

前述したとおり脳の状態であって、これをコントロールするのは至難の業。

なので自分を攻める必要は無いです。

人間誰しもが依存症と隣合わせで生活していると言ってもいいぐらい。

脳は変化を嫌うからこそ依存する

誰かに依存するというよりも、脳は変化を嫌うものなので依存に陥ります。

  • 毎日連絡を取り合っていた担当ホストがいなくなる。
  • ホストクラブに定期的に飲みに行く日課がなくなる。
  • 夜業界と関わっていた関係性がなくなる。

どれも耐え難いし、不安や劣等感・寂しさなどに襲われるかと。

その変化を脳が嫌い、現状維持のままでいようとする。

脳の正常な反応なんですよね。

依存症の半分は環境要因

依存症になる要因の半分は環境要因と言われています。

残りは遺伝要因。

このことから、環境を変える事がホスト依存症を脱するのに重要な事と分かります。

『脱ホスト依存』カウンセリングや相談を活用する前に

ホスト依存症についての原因がなんとなく理解できたと思います。

では『脱ホスト依存』に向けて、カウンセリングや相談を活用する前に自身で今から取り組める事を解説したいと思います。

それでもダメならカウンセリングを活用するという流れでよいかと。

では見ていきましょう。

ホスト依存を自覚

この記事に行き着いたあなたなら大丈夫と思いますが、ホスト依存を自覚することは大切です。

担当ホストと連絡を取らずにいられない。

ホストクラブに行きたくてしょうがない。

ホストと仕事以外に特にやりたいことが思いつかない。

こんな事が頭に四六時中過るようならホスト依存症の可能性大です。

依存している状態なんだと自覚しましょう。

【ホスト】を徐々に減らす

ホスト依存を自覚出来たところで、【ホストに関わる事】を徐々に減らす事が重要。

ホストに使うお金と時間を減らす事ですね。

  • 行く回数を減らす
  • 使う金額を減らす
  • 連絡頻度を減らす
  • 各SNSのブロックや削除

徐々にで良いので意識的に取り組むことが大切です。

とはいえ脳の依存は強敵。

食事・運動・睡眠で脳を正常に

強敵である依存してしまった脳の状態を良くする為に効果的なのが【食事・運動・睡眠】を正すことです。

ホストクラブに通う時間やお金といったものを少しでも、この3つに投資していきましょう。

脳の状態を良くする事で、依存症になりにくい状態をつくる事に繋がります。

自分の成長に時間とお金を投資

上記と合わせて、ホストで使っていた時間とお金を【自分の成長に投資】することが大きな一歩となります。

ホスト以外で興味を持ったものはなんでも良いです。

ダイエット・筋トレ・美容

資格・読書・学校

遊び・スポーツ

自分の成長に繋がるという事がポイントですね。

これにより、一定の成長を感じられれば、自己肯定感も上がり一石二鳥となります。

ホスト依存を相談するのに適さない相手【注意点】

ここからが本題であり、今回のテーマ。

一人で脱ホスト依存ができない人向けの内容となります。

まずは、ホスト依存を相談するのに適さない相手を解説したいと思います。

脱ホストを掲げているのに、逆に依存を加速させる事になりかねないので注意点ですね。

では見ていきましょう。

占い師

占い師に恋愛相談を持ちかける人も一定数いると思いますが、ホスト依存症の場合はおすすめしません。

なぜなら、依存症の専門家がいるぐらいシビアな内容の為、占いに頼ってどうにかなる物ではないかと。

逆に、脱ホスト依存から遠のく形になりかねないです。

友達や家族

友達や家族に相談するのも注意が必要です。

ホスト依存症自体、特殊なケースの相談内容となるため、引かれてしまったり距離を置かれてしまうことも考えられます。

これにより大切な人間関係が壊れてしまう恐れもあります。

そもそもホストに行った事無い人に相談しても何も理解してもらえないのも事実かと。

恋愛カウンセラー

ちまたの恋愛カウンセラーに相談するのも注意が必要です。

あなたとホストの恋愛を手助けされてしまっては、ホスト依存から抜け出す事から遠のきます。

そもそもホスト依存と恋愛依存は異なるポイントもあるので、恋愛という一面だけでみるのは危険ですね。

ホスト依存症には【誰かに相談・カウンセリングが効果的】

上記で色んな事を述べてきましたが、人間関係の依存症脱却はとても大変であり、中途半端な人に相談しては無駄な時間となります。

対人の依存症が大変な理由は、相手に引き止められるからです。

その相手というのも、コミュニケーションや接客のプロである、現時点であなたを依存させたホスト相手にです。

さらに現時点では脳も敵という状態。

2対1の状態ですね。

という事で必要なのが脱ホスト依存に強いカウンセラーの存在

効果的な理由として、少しでも現在依存しているホストと接する時間やお金を減らす事に繋がるからです。

おすすめの相談相手やカウンセリング相手は下記です。

精神科医・臨床心理士に相談

依存症という段階までいってしまうと、真っ先に浮かぶのが精神科医・臨床心理士ですね。

若干違いますが、目的はほぼ同じ。

精神科医は医療行為で、臨床心理士は精神療法といった感じ。

民間資格であるカウンセラーより、悩み相談のプロフェッショナルなのは間違いないかと。

とはいえ、ホストクラブ通い経験のある精神科医・臨床心理士なんてほぼいないと言っていいでしょう。

なので親身になって当事者の立場で考えるのが難しいのも事実ですね。

依存症専門のカウンセラー

依存症専門のカウンセラーを名乗っている人もいらっしゃいます。

わたし自身活用したことないのでなんとも言えませんが、恋愛カウンセラーや占い師よりは良いと思うので記載。

依存は脳の状態であるので対応は似ているかと。

とはいえ、こちらも元ホストだったり、ホスト依存から抜け出した女性がカウンセリングをやっている場合はほぼ無いかと。

ホストの実態を知らないと知っているでは、対応が変わる事も考えられます。

元ホストの心理カウンセラーに相談

心理カウンセラーの民間資格を所持し、ホスト経験も長い元ホストのカウンセラーに相談するのが個人的には最もおすすめです。

おすすめというのも私アルカの事ですが。

ホスト経験8年とある程度長く、ホストに関わる様々な人を見てきました。

実際にホスト依存の方のドン底も見たことありますし、相談にのって解決した実体験もあります

あなたのホストに対する関わり方や経緯・現状を聞けば、私の体験談を元にある程度の考察ができます。

とはいえ、医療行為では無いので、保険も効きませんし薬の処方もできません。

できるのは『相談にのること』。

ただ、ホストの裏側を知った心理カウンセラーは希少性が高いのも事実。

価値ある『相談にのる』だとご理解頂けると思います。

興味のある方はぜひ、安心してご相談ください。

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さいごに

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

ホスト依存症は、対人依存であると共に、ホストクラブという異質な空間にも依存します。

さらにアルコール依存と恋愛依存も。

依存性はかなり高いと言えるでしょう。

実際に沢山の人がホスト依存で悩んでいたりもします。

本気で『ホスト依存をやめたい』方は、カウンセラーへの相談を検討してみてくださいね。

カウンセラーに相談しないで自分でなんとか出来そうな段階の方は『ホスト通いを辞めたい『もう行きたくない…』ホスト断ちする方法は?』もぜひ合わせて御覧ください。

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この記事を書いた人

【経歴】ホスト歴8年|元ホストクラブ代表|心理カウンセラー資格取得|現役を引退し、医療従事者の道へ歩を進める。
arukalogでは実体験を元にした『ホストに関する情報発信』はもちろんの事。
プロの心理カウンセラーとして『女性限定の悩み相談』も承ります。

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